SAS(サス)
SASとは、SAS Institute社による統計分析ソフトウェアのこと。1964年に当時大学院生だったアンソニー・バール氏によって、多変量解析や分散分析解析ソフトウェアとして開発された。その後、NASAのアポロ計画で使用されたり、国内では東京大学などの大学機関においても導入されている。現在では主に化学分析や財務分析などに用いられ、統計解析パッケージの分野においてはSPSSと並んで高いシェアを誇る。
■使用する職業
ヘルプデスク(テクニカルサポート)
システムエンジニア(SE)
プログラマー(PG)
他の用語を見る
他にもよく見られている用語です。
- RPC
- RPC(アールピーシー)とは、Remote Procedure Callの略称で、Sun Microsystems社が開発したネットワーク上にある異なるコンピュータのプログラムを実行させる技術のこと。
- VB
- VBとは、Visual Basicの略で、マイクロソフト社によって開発されたプログラミング言語とその開発環境のことをいう。同社製品のWindowsとの高い互換性が特徴で、主にWindows用のアプリケーションソフトを開発するのに用いられる。
- C言語
- C言語とは、読み書きの解釈がしやすいことから、アプリケーションソフトウェアやシステムソフトウェアを主として幅広い目的で使われている高級プログラム言語の一種。
- SAS
- SASとは、SAS Institute社による統計分析ソフトウェアのこと。1964年に当時大学院生だったアンソニー・バール氏によって、多変量解析や分散分析解析ソフトウェアとして開発された。
- Linux
- Linuxとは、1991年にフィンランドのヘルシンキ大学の当時大学院生だったLinus B.Torvalds氏によって開発されたUNIX系OSのこと。フリーソフトウェアとして世界中のプログラマーによって改良が重ねられている。
- Tivoli
- Tivoliとは、元はTivoli Systems社の製品であったが、現在は買収によりIBM社の製品となっている統合運用管理ソフトウェアのこと。
- GLOVIA
- GLOVIA(グロービア)とは、富士通が開発・販売を行っている総合的ビジネス業務管理ソフトウェアの名称である。
- ASP
- ASPとは、Active Server Pagesの略で、WEBページを動的に生成することのできるWEBサーバの拡張機能のことをいう。通常JavaScriptなどはWEBブラウザに渡されてから処理されるが、ASPはサーバー側でスクリプトの処理を行い、処理結果のみがWEBブラウザに送信されるのが特徴である。
- SOAP
- SOAPとは、Simple Object Access Protocolの略称で、他のコンピュータのデータやプログラムにアクセスし遠隔操作を行うためのプロトコル(規格)のことをいう。
- XML
- XMLとは、W3Cより勧告されたWEB上で文書やデータの構造や意味を記述するためのマークアップ言語のこと。 HTMLと同様にテキストとタグで記述されるが、XMLは用途に応じて独自にタグを定義づけることができるという特徴を持つ。